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Shopify、世界のブラックフライデー・サイバーマンデーの流通総額が過去最高の7,140億円。2019年の2倍以上に

hopify Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、日本カントリー・マネージャー:太原真)は、2021年11月26日(金)から11月29日(月)に開催された「ブラックフライデー・サイバーマンデー(以下、BFCM)」にて、全世界のShopifyマーチャント(事業者)の流通総額が63億ドル(約7,140億円)を達成したと発表した。 これは、前年のBFCMの流通総額(約51億ドル)より23%増、2019年のBFCMに比べ2倍以上となり、過去最高額を記録した。

セールが前倒しされる傾向に

BFCMは、世界各地において1年で最も買い物が盛り上がる時期だ。近年は、配送やサプライチェーンの遅延を回避するために、早い段階からセールを開始するマーチャントも多く見受けられる。

2020年はサイバーマンデーの19日前から、2021年は28日前からと、これまでになく早くからセールが開始された。

2021年BFCM:全世界のトピックス

今年のBFCM期間中、最高売上を記録したのはブラックフライデーの11月26日(金)の12:02(米国東部標準時)で、1分間に約310万ドル(約3億5千万円)を記録。全世界で約4,700万人の消費者がShopifyのマーチャントから購入した。

世界のカート平均価格は100.70ドル(約11,416円)で、国別ではカナダ(115.14カナダドル; 約10,242 円)、オーストラリア(158.80豪ドル; 約12,874円)、米国(96.60米ドル; 約10,953円)が上位を占めた。

最も流通総額の高かった都市はニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンで、国別ではアメリカ、イギリス、カナダが上位に挙がっている。

全体の取引のうち、71%はモバイル上(前年67%)で、29%はパソコン上(前年33%)で行われ、SNS上での売上は、前年比で約3倍増加。

越境の注文は世界の総注文数の15%を占め、最も多かった国際間取引はアメリカ・カナダ間、カナダ・アメリカ間、イギリス・アメリカ間となっている。

また、今年のBFCMのアパレル&アクセサリー分野において、全世界で最も売上が高かったのはドイツ、イタリア、日本であった。

2021年BFCM:日本のトピックス

今年のBFCM期間中、日本でも最も流通総額の多かった時間帯は11月26日(金)の20:00(日本時間)。売上が最も多かった地域は、世田谷区、横浜市、大阪市、名古屋市、港区の順で、人気商品カテゴリーはアパレル&アクセサリー、ホーム&ガーデン、健康・美容グッズ、電化製品、食料品・飲料の順であった。

日本のカート平均価格は11,152円で、前年の平均11,090円から微増している。日本での取引のうち、81%はモバイル上(前年80%)、19%はパソコン上(前年20%)で行われた。

海外からの注文は日本の総注文数の7%を占めており、国際間取引における人気商品カテゴリーは、アパレル&アクセサリー、ホーム&ガーデン、おもちゃ&ゲームであった。

また、日本のマーチャントのPOS売上は、2020年のBFCMと比べ198%成長している。

世界170万以上のマーチャントがリードするコマースの未来

Shopifyのプレジデント、ハーリー・フィンケルシュティン氏は次のように述べる。

「2021年のBFCMは過去最大規模となりました。今年の記録的な流通総額は、マーチャントが世界経済に与える影響の大きさを示しています。私たちは、起業家がリアルタイムで進化し、消費者が望むあらゆる販売チャネルで購入体験を提供する大切さを実感しています。これこそがコマースの未来であり、全世界170万以上のマーチャントがこの革命をリードしていることは素晴らしいと感じています」

日本ではまだBFCMがアメリカほど浸透しているとは言えないが、EC事業者の積極的な取り組みがその拡大を後押ししているのは間違いない。今後BFCMはオンライン・オフラインを問わず、世界でさらにその存在感を高めていくだろう。

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