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楽天が映画制作へ、第一弾はサンドべリ監督で『BEAST』に

楽天制作ハリウッド映画の第一弾は『BEAST(原題)』――。2019年に米国を拠点とする映画配給会社The H Collective, Inc.との合弁で、映画制作会社「Rakuten H Collective Studio(株)」を立ち上げた楽天(株)は20日、映画制作事業初参入となる『BEAST』を、3月末からニュージーランドでクランクインすることを明らかにした。

主演女優はモリーナ・バッカリン

 監督には、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」などのヒット作を手がけ、「コン・ティキ」でアカデミー賞にもノミネートされたエスペン・サンドベリ監督に決定。『BEAST』はホラー、スリラー、アクション、ヒューマンドラマを掛け合わせた新しいジャンルの「サバイバルストーリー」になるという。

 アーロン・W・サラの脚本による『BEAST』の主演女優を務めるのは、「デッドプール」シリーズでヒロインを演じたモリーナ・バッカリン。演じる女性、ジェシカの身に突然起きた飛行機事故から始まり、たどりついた南太平洋の無人島でのサバイバル生活を余儀なくされる。愛する子どもたちのもとへ戻るため、心に抱える闇や想像を絶するほどの恐ろしい現実に立ち向かっていく――。

監督や出演者らが作品に自信

モリーナ・バッカリンは、「監督のエスペンは、あらゆる困難に立ち向かうという、サバイバル映画に不可欠な要素を愛するストーリーテラーとして、素晴らしい経歴を持っている。彼ほどの情熱と明確なビジョンを持った映画監督に会ったことがない」と意欲的だ。

 また、The H Collective, Inc.のシェリル・クラーク制作担当プレジデントは、「エスペン監督と私は、最初の顔合わせの時点でモリーナに強く惹かれた。彼女だからこそ、ジェシカの壮絶な人生を表現できる」と期待を寄せている。

 「⾃らのために闘う勇気と強さを見い出し、これまで抱えていた被害者意識から自分を取り戻す女性を描いた物語」と、映画の内容を説明するエスペン・サンドベリ監督は、「心理的にも身体的にもサバイバルストーリー。観客を魅了し、興奮させ、インスパイアさせることができるものになると確信している」と自信をみせている。

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