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日本郵便3Q、営業利益17.5%増に…ゆうパケが18.7%増

日本郵政(株)がこのほど発表した日本郵便(株)の2020年第3四半期(19年4~12月)の連結決算は、売上高にあたる営業収益が前年同期比2.3%減の2兆9293億円、営業利益は同17.5%増の1617億円、純利益は同9.7%増の1359億円となった。

郵便取扱数量0.7%減もゆうパケ好調

 郵便物流事業では、ゆうパック(ゆうパケットを含む)、ゆうメール、郵便の全体取扱数量が145億7600万通(個)で、昨年同期比0.7%減となった。内訳は、ゆうパックが7億3100万個で0.6%増(ゆうパケットは18.7%増)、ゆうメールは26億3800万通で同1.8%減、郵便は112億600万通で同0.5%減となった

コスト管理などで増益に貢献

 営業収益は、ゆうパケットの数量増と単価見直しの影響による荷物分野の収益拡大が続き、同0.8%増の1兆6016億円となり、124億円の増収。営業利益はコストコントロールの取り組みなどによる営業費用の減少が続き、同37.3%増の1193億円で、323億円の増益となった。

国際分野は為替や豪州経済の影響で減収減益

 また、国際物流事業は、豪州経済の減速や米中貿易摩擦などの外部環境の悪化により、主にフォワーディング事業の取扱量が減少。これにより、営業収益は同0.8%減の64億9300豪ドル(円ベースでは為替影響により、4864億円で同9.0%減)となった。

 営業収益が低迷する中、人件費増により営業費用が1億700万豪ドル(1.7%)増加(円ベースでは為替影響により6.8%減)し、営業損益(EBIT)として7800万豪ドルの赤字(同59億円の営業損失)を計上した。

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