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ヤフーと角川が業務提携、旅行・レジャーサービスで連携へ

ヤフー(株)は12日、(株)KADOKAWAとの業務提携の契約を結んだと発表した。両社の旅行・レジャー関連サービスで連携を加速させていく考えだ。

「ウォーカープラス」と「PassMarket」「Yahoo!チケット」が相互連携・誘導

これにより、KADOKAWAのおでかけ情報メディア「ウォーカープラス」と、Yahoo! JAPANのデジタルチケット販売サービス「PassMarket」、オンラインチケット情報サービス「Yahoo!チケット」が連携し、相互に誘導を行うことで、利用者がレジャー施設の情報収集からチケット購入(一部、割引あり)までをスムーズに行えるようになる。

PassMarketは、告知や販売、管理に関する情報を一つのプラットフォームに集約でき、利用者は最短2ステップで購入から入場までをスマホで完結できるサービスだ。あらゆるジャンルのチケットを個人・法人を問わず効率的に販売でき、施設側にとっても、専用端末やシステム利用料などの固定費が必要なく、低コストでデジタルチケットを導入できるのが利点だ。

提携施設ではチケット購入の列に並ぶことなく、あらかじめ購入したデジタルチケットをスマホで提示するだけで入場でき、情報収集やチケット購入、施設への入場までがシームレスな導線で実現することになる。

レジャー施設のチケット電子化へ

遊園地やレジャーランドの市場規模は2012年から18年にかけて増加傾向にあり、近年の訪日外国人観光客の増加や、「コト消費」へのニーズ拡大などを背景に、今後も増加傾向が継続していくと考えられる(「レジャー白書2019」)。一方、レジャー施設におけるチケットの電子化は進んでいないことから、利用者の利便性向上が課題となっていた。両社の連携サービスは、こうした現状と将来に向けた課題解決に一役買いそうだ。

同日から、「サンリオピューロランド」(東京都)と「東京タワー」(同)、「新江ノ島水族館」(神奈川県)に導入。さらに、「ムーミンバレーパーク」(埼玉県)や「江戸ワンダーランド日光江戸村」(栃木県)でも、近く導入の予定という。

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