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アリババ7-9月期、売上高は40%増の約1兆9000億円に

中国のアリババグループがこのほど発表した2019年第2四半期(7~9月)決算によると、グループ全体の売上高は前年同期比40%増の1190億1700万元(1元=16円換算で1兆9042億円)、営業利益は同51%増の203億6400万元(同3258億円)、純利益は725億4000万元(同1兆1606億円)となった。

EC部門では、MAUは3000万人増の7億8500万人に

生活インフラの提供者からデータ企業へと変わりつつあるアリババだが、中核事業はEC部門で、利益の大半を上げている。主力のネット通販事業は好調を維持し、モバイル端末を通じた月間モバイルアクティブユーザー数は、9月末時点で7億8500万人に達し、同6月時点より3000万人増えた。

また、中国国内の小売りマーケットプレイスでの年間アクティブ消費者数は6億9300万人に上り、19年6月時点より1900万人増加した。

アリババグループは、間近となった11月11日の「独身の日」に、ネット通販の大ショッピングフェスティバルを展開する。11年目となる2019年は、20万以上のブランドが参加を予定し、商品数は数百万点。18年は2135億元(3兆4160億円)を売り上げたが、19年の参加ユーザー数は昨年より1億人多い5億人を見込んでいる。

24年までにコンシューマー10億人、取引額60兆円へ

アリババグループのダニエル・チャン(張勇)CEOは、「会計年度2024年末までに10億人の年間アクティブコンシューマーにサービスを提供し、10兆元(160兆円)以上の年間取引額をマーチャントに提供することをめざす」と強調。

同マギー・ウー(武衛)CFOは「今期も好調に成長している。アリババエコシステムへの消費者の支持および購買力が維持されており、これからも売上と利益の成長を保ちながら、強いフリーキャッシュフローで長期的に成長への投資を続ける」とコメントしている。

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