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中小機構、IT 導入補助金2022「セキュリティ対策推進枠」の公募を開始

(独法)中小企業基盤整備機構は5月31日、中小企業生産性革命推進事業として実施中の「サービス等生産性向上IT導入支援事業」で、2019年度補正予算(22年度繰越)で実施する「セキュリティ対策推進枠」を新たに設け、公募を開始した。

国際情勢の緊張などでサイバー攻撃事案の潜在リスクが向上

 「セキュリティ対策推進枠」は、国際情勢の緊張などにより、サイバー攻撃事案の潜在リスクが高まっていることを踏まえて設けた。「IT導入支援事業」で、すでに公募を行っている「通常枠(A・B類型)」「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型・複数社連携 IT 導入類型)」に加える形となる。

 「セキュリティ対策推進枠」は、生産性向上に取り組む中小企業などで、サイバーインシデントが原因で事業継続が困難となる事態を回避するとともに、こうした被害が供給制約や価格高騰を潜在的に引き起こすリスクや、事業者の生産性向上を阻害するリスクを低減するための支援を目的とする。

「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」掲載のサービス導入を支援

 (独法)情報処理推進機構(IPA)による「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」に掲載されている、いずれかのサービスを導入する際に利用料(最大2年分)の一部を支援する。同サービスは、中小企業のサイバーセキュリティ対策に不可欠な各種サービスをワンパッケージで安価に提供している。補助額は5万円~100万円、補助率は1/2以内。

 中小企業生産性革命推進事業は、中小企業・小規模事業者が直面する相次ぐ制度変更や、かつてない事業運営環境の変化に対して柔軟に対応してもらうため、設備投資やIT導入、販路開拓などの支援を実施し、生産性向上を継続的に支援する事業だ。

 ■『IT導入補助金2022』
https://www.it-hojo.jp/

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