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ノーコードとは? 特徴やローコードの違いを解説

この記事では、ノーコードの基本的な概要から目的別のオススメツールをご紹介します。近年多くの企業が導入しているノーコードツールとは何なのか、どのようなメリット・デメリットがあるのか解説していきます。これからノーコードでWEBアプリを開発検討している方は、本記事で、ノーコードの特徴を抑えた上で、自社に合うノーコードツールを選定する際にお役立てください。

ノーコードとは

ノーコードとは、ITスキルを持たない非エンジニアでも簡単にWEBサービスを開発できるプラットフォームです。一般的にWEBサービスを開発する際には、プログラミング言語を使用し、ソースコードを書く必要がありますが、ノーコードではプラグラミング言語を用いてコードを記載する必要はありません。

すでに出来上がっているテンプレートや、パーツを選択しながら組み立てていくため、完成イメージの相違が発生するリスクを抑え、GUIを用いて直感的に操作ができることから、近年注目が高まっているITサービスです。

ノーコードの特徴

今、なぜノーコードが注目されているのでしょうか。ノーコードのメリット、デメリットをご紹介していきます。

ノーコードのメリット

非エンジニアでも簡単に開発できる

ノーコードはソースコードを記載する代わりにGUI操作で設計していきます。アプリに必要な、パーツ化されているコードやテンプレートを選択して組み立てていくだけで開発できるため、ITスキルがない非エンジニアでも、直感的に操作をするだけで簡単にアプリを開発することができます。

低コストでスピーディーな開発

例えば1つのアプリを開発する場合、要件定義、外部設計、内部設計、実装、テスト、リリースと多くの専門家によるフローとコストがかかり、完成するまでに3〜6ヶ月の期間を要します。

しかし、ノーコードは専門的なスキルを持ち合わせていなくても開発ができるため、2週間前後でスピーディな開発を実現することができます。また、月額数千円程度で運用できることもあり、コスト面でもメリットが大きいです。

ノーコードのデメリット

大規模の複雑なシステム開発には向かない

ノーコードは基本的には決められたテンプレートや機能を組み合わせて開発していく仕様のため、テンプレートにない機能を追加していくことが難しいです。

またWEBシステムや通販アプリなどは比較的機能がシンプルですが、業務システムは独自の機能が必要な場合が多く、特にゲームアプリはさらに複雑です。そのため、ノーコードで対応できるアプリもあれば、できないアプリがあることを押さえておきましょう。

プラットフォームに依存した運用になってしまう

ノーコードは手軽に始められる反面、依存してしまうとリスクがあるサービスです。提供元が値上げを実施した場合、月額のコストが増えるリスクがあります。また、万が一サービスが終了となった場合は開発したものが利用できなくなり、事業に損失を与える可能性が少ならからずあります。

さらにノーコードは、様々なプラットフォームで展開されていますが、プラットフォーム間で、インターフェイスが統一されていないため、乗り換えが困難な点も現時点でのデメリットです。

ノーコード 、ローコードの違い

ノーコードでアプリ開発を検討している方は、ローコードについても知識を頭に入れておきましょう。

ノーコードは、プログラミング言語がなくても開発できるというもの対して、ローコードは大枠はノーコードの手法で進めつつ、必要な部分はコーディングするという手法です。ノーコードでは、利用できる機能が限られている点がデメリットでしたが、ローコードの手法を用いた場合、必要な機能の追加やカスタマイズが柔軟にできるようになり、社内システムの構築分野まで切り込んでいくことが可能になります。

さらに外部のソフトウェアと連携することができるため、広範囲の開発が可能です。機能の拡張や、外部のソフトウェアとの連携が必要なシステム開発を行いたい場合はローコードが適していると言えるでしょう。しかし、結局は社内に技術者を抱えていることが大前提となります。

おすすめの話題ノーコードツール

ここからは、実際に多くの企業で導入されているおすすめのノーコードツールをご紹介します。自社の目的にあったツールを比較してみてくださいね。

スマートフォンアプリの向けのおすすめノーコードツール

Yappli

引用:https://yapp.li/document.html

SMAP稲垣さんのCMでも話題の、Android・iOSのスマートフォンアプリの開発に特化したノーコードツールです。
ドラッグとドロップの直感的でわかりやすい操作が魅力で、アプリの開発だけではなく、分析や運用までサポートしてくれるのが人気の理由です。

buildbox

引用:https://signup.buildbox.com/

buildboxは2週間程度でモバイルゲームが開発できるノーコードツールです。
ドラッグとドロップの操作、ワンクリックでアイテム挿入などで開発でき、ゲーム愛好家など個人の利用者が多いので難易度は比較的低いのが特徴です。

システム開発におすすめのノーコードツール

Bubble

引用:https://bubble.io/

Bubbleは代表的なノーコードツールです。
自由度が高く、カスタマイズの幅が広いため、幅広いアプリの開発が可能です。
有料プランへ加入するとGoogle PlayやApp Storeから配信することも可能です。

Adalo

引用:https://www.adalo.com/

AdaloはWEBアプリケーション、スマートフォンのネイティブアプリどちらも無料で開発できるノーコードツールです。
幅広いテンプレートが用意されているため、知識がなくでも簡単に開発ができます。

AppSheet

引用:https://www.appsheet.com/

Googleが買収したノーコードツールです。
Gmail、スプレッドシート、Googleドライブなどの連携が可能することが可能で、簡単にデータ連携やツール同士の自動化の仕組みを構築することができます。

Glide

引用:https://www.glideapps.com/

Googleスプレッドシートをデータベースとして活用しているノーコードツールです。
社内でスプレッドシートで管理しているデータを活用し開発を行う場合に便利です。
スプレッドシートの仕組みを理解していれば、カスタマイズも柔軟に対応でき、モバイル向けのアプリの開発もできます。

Amazon Honeycode

引用:https://www.honeycode.aws/

Amazonが提供しているビジネス向けのノーコードツールです。
エクセルやスプレッドシートの仕組みを利用しているので、直感的に活用しやすいのが特徴です。
タスクの管理やデーターベースをチームで共有したい時に簡単に開発ができます。

ECサイト開発におすすめのノーコードツール

Shopify

引用:https://www.shopify.jp/

ShopifyはECサイト専用のノーコードツールです。
低いコストでECサイトに必要な基本機能が搭載されており、企業だけではなく個人で販売したいユーザーからも人気があります。
また楽天などの大手ECサイトとの連携も可能なため、在庫管理もストレスがありません。

BASE

引用:https://thebase.in/

物を販売するだけでなく、決済機能も充実しているノーコード ツールです。
高度なカスタマイズが要らないため、気軽にECサイトが開設できます。
ブランディングサポートなど事業を成長させるためのノウハウも完備しています。

さいごに

如何でしたか?
ノーコードは専門スキルがなくてもスピーディーに開発できること画期的なITサービスです。
しかし、ノーコードに依存しすぎるとリスクも大きくなる側面も持っています。
自社の現状の課題、叶えたい目的を明確にした上で、自社に合ったノーコードのツールを導入しましょう。

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