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サプリ広告が最も見られているのはYouTube【薬事法ドットコム調査】

株式会社薬事法ドットコムは、サプリメント広告についてアンケート調査を実施し、その結果を公表した。ここではその概要についてポイントを絞って見ていく(引用元:薬事法マーケティングの教科書調査)。

調査概要

調査時期:2021年12月28日〜2022年1月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:20〜67歳の男女325人(平均39.5歳)
対象内訳:男性122人・女性203人

どの媒体でサプリメントの広告を見る?(複数選択可)

Youtubeで見た人が一番多い結果となった。Youtubeの動画プラットフォームとしての認知度と訴求力の大きさが見て取れる。次に、検索エンジンによる検索結果やWebサイトで見た人が多い結果となった。検索結果に出てくるリスティング広告やWebサイトに表示されるアフィリエイト広告、アドネットワーク広告などが考えられるとしている。

◆見た広告の種類は何ですか?(複数選択可)

バナー広告・・69.5%
動画広告・・・64.3%
記事広告・・・36.0%
その他・・・・0.6%

◆見たサプリメントの種類は何ですか?(複数選択可)

ダイエット・・82.2%
健康・・・・・60.6%
美容・・・・・55.7%
薄毛・・・・・21.5%
バストケア・・16.6%
その他・・・・4.3%

サプリメントの広告で不快に感じたことは?

約6割の人が不快に感じているという結果となった。一方で同じような広告でも特に不快に思わない人も多数いることが分かった。

サプリメントのネット広告を見て購入したことは?

サプリメントをインターネットで購入したことがある方は約2割だった。

◆サプリメントを購入した決め手の理由は何ですか?(複数選択可)

効くと思った・・・・・・・・・・・46人
何となく良さそうだった・・・・・・39人
品質がよかった・・・・・・・・・・29人
口コミがよかった・・・・・・・・・25人
安かった・・・・・・・・・・・・・23人
知っているブランドだった・・・・・16人
有名人が販売ページに出ていた・・・9人
インフルエンサーが紹介していた・・5人
その他・・・・・・・・・・・・・・8人

購入した決め手としては、「効くと思った」「何となく良さそうだった」を選んだ人が多かった。販売ページでは様々な訴求がされているが、それらが効果的に働いていると言えそうだ。

◆サプリメントの購入後にトラブルに遭ったことはありますか?
※回答者全体を分母にして計算。

はい・・・8.6%
いいえ・・91.4%

トラブルに遭った人は8.6%だった。トラブルの内容を見ると、購入者は定期購入と思っていなかったというような契約上の認識の齟齬などがあった。

求められる適正表現

このように今回は、ECでも人気のアイテムとなっているサプリメントの広告について、実際、どのくらいの方が不快に感じているのか、トラブルに遭っているのかについても調査が行われた。サプリメントの広告に対しては、その製品の性質上、通常の広告以上に厳しい目が向けられている。

調査内容にもあるが、昨今、サプリメントなどの商品で消費者トラブルが増えていることから、さらなる規制の枠組み強化や自主規制などが求められている。適正かつ公序良俗に則した表現は、ブランドや企業イメージの保護、消費者との信頼醸成の上からも必須となりそうだ。

・「薬事法マーケティングの教科書」該当記事(https://yakujihou-marketing.net/archives/3511
・「薬事法マーケティングの教科書」(https://yakujihou-marketing.net/

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